契約書のセカンドオピニオンサービス(契約書チェック業務)です。
事前にお客様から契約書をいただきまして、その内容をチェックし、報告書(PDFファイル形式)を作成してお渡しいたします。
報告書には、
いただいた契約書のリスクの指摘、お客様の立場での契約条項の代替案、補足説明等を記載します。
特に、
書面による契約条項の代替案の提示につきましては、原則として、本サービスでしかおこなっていません。
相手方から契約書を提示された場合、お客様が用意した契約書に専門家の意見を必要とする場合に向いているサービスです。
メリット:リスクの指摘から代替案まで、報告書による幅広い専門家のアドバイスを受けることができます。
また、返金保証がついていますので、初めてのお客様であっても、ご安心いただけます。
デメリット:料金体系がリスクの量に応じた従量制のため、契約書の分量によっては、料金が高くなることもございます。
また、原則として、契約書に記載している事項のみをチェックしますので、記載されていない事項につきましては、言及いたしかねます。
〜サービスの流れ〜
(案件によって、若干の変更があります)
ステップ@お問い合わせフォームでのお見積りのお申込み
お問い合わせフォームでのお見積りのお申込みがありましたら、48時間(休日を除く。)以内に、当事務所から、電話にて連絡いたします。
(またはお電話(
048-664-6860)にて直接ご連絡ください。)
その際、簡単に、ビジネスモデルや契約の内容、契約にいたるまでの状況などを確認いたします。
なお、電子データ形式(マイクロソフトワード形式、またはPDF形式のファイル)での契約書のチェックをお申込みの場合は、必ずお申込みの際にこれらのファイルを添付してください。
書面での契約書のチェックをお申込みの場合は、初回の電話での打ち合わせの後に、郵送にてコピーをお送り下さい。
お急ぎの場合は、FAXでの送信でも結構です。
ステップAお見積りの提示
打ち合わせが終わりましたら、法令等の調査したうえで、数日後(打ち合わせの際に具体的な日付をお伝えいたします。)に、FAXにてお見積りをご提示いたします。
お見積りは
無料でご提示いたしています。
事前の打ち合わせ等では、相談料などは一切いただきません。
まずはお気軽にお問い合わせください。
なお、お見積書には、料金、納期、お見積の有効期限、その他必要事項を明記しています。
ステップBお見積りへのお申込み
ステップAで提示したお見積りにご納得いただきましたら、お見積書にレ点でのチェックとお名前をご記入いただいたうえで、FAXにて返信していただきます。
お見積りには有効期限がございますので、お申込みの場合は、必ず有効期限内にお申込み下さい。
有効期限内にお申込みが無い場合は、同一条件での受注をいたしかねることもございます。
また、お見積りへのお申込みは、あくまでご予約という形になります。
正式ご発注は、次の
ステップBの事務手続きが完了した時点となります。
なお、お見積のご検討の結果、ご依頼を見合わせていただいても結構です。
この場合、交通費が発生していたときは、交通費のみご負担いただきます。
ステップC当事務所との事務手続きと料金のお支払い
当事務所との間で、セカンドオピニオンサービス基本契約を締結していただきます。
また、受発注についての事務手続き、具体的には、注文書と注文請書のやりとりもおこないます。
案件によっては、個別契約書の締結をおこなうこともあります。
高度な秘密情報の開示が伴う場合は、別途で秘密保持の契約を締結する場合もございます。
(
ステップ@の段階で秘密保持契約を締結する場合もございます。)
これらの受発注の手続きと平行して、料金のお支払いもおこなっていただきます。
受発注の書類に、請求書とお振込先のご案内を同封いたしますので、これらにもとづいて、料金を当事務所指定の銀行口座にお振込みいただきます。
(恐れ入りますが、手数料はお客様にご負担いただきます。)
当事務所では、インターネットを利用したお取引であるということと、与信調査等での不要なコストの発生によるお客様へのご負担の軽減のため、原則として前払いとさせていただいております。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
ステップD報告書の作成
お振込の確認がとれ次第、
ステップ@でいただいた契約書をもとに、報告書を作成いたします。
納期は、約2週間程度となりますが、ご事情によって短縮もいたしますので、ご相談ください。
ステップD納品
出来上がったPDFファイルの報告書を、電子メールに添付して納品いたします。
(この他の方法による納品にも対応いたします。)
納品後、お客様には、内容をチェックしていただきます。
この段階で、ご不明な点についてのご質問にお答えいたします。
ステップEアフターサービスと業務の終了
納品の日付から1ヶ月間は、アフターサービスをおこなっております。
アフターサービスでは、電話とメールにて、チェックした契約書や報告書についてのご相談を承ります。
(サービス内容は、
電話相談と
メール相談に準じます。恐れ入りますが、
面談での相談をご希望の場合は、
ご新規での有料相談とさせていただきます。)
上記のアフターサービス期間が満了いたしましたら、お客様にはサービスの完了証書を提出していただきます。
料金について
セカンドオピニオンサービスでは、契約書の全体をチェックしたうえで、リスクのある点を、以下の4段階にわけて診断し、それぞのの単価と点数の合計(従量制)でお見積りを提示いたしています。
@契約の根幹にかかわる重大な点
当事者間の信頼関係が破綻していなくても、存在そのものが信頼関係を破壊してしまうような点、契約書を作る意義を失ってしまう点、その条項を入れてしまったために、かえってリスクの高くなってしまっている点等です。
また、相手方にとって、一方的に有利な点も含まれます。
以下の4点の中では、最もハイリスクな点です。
単価:1点につき、3,150円(税込)
A当事者間の信頼関係が悪化した場合に懸念される重大な点
当事者間で、信頼関係が維持されている場合は、特に問題とはならないものの、いったん信頼関係が破綻してしまうと、紛争の火種になる可能性がある点です。
単価:1点につき、1,575円(税込)
B重大ではないがリスクとなりうる点
当事者間で信頼関係が破綻し、紛争状態になってしまった場合に、リスクとなってしまう可能性のある点です。
また、他の点と相まって、リスクとなってしまう可能性のある点も含まれます。
単価:1点につき、525円(税込)
Cその他ご留意すべき点
リスクとまでは言えないものの、変更しておいうたほうが好ましいと思われる点です。
また、細かな契約文章の修正の指摘も含まれます。
単価:無料
以下の表は、過去の当事務所へのご依頼から算定した、平均的な料金になります。
この表を参考に、ご検討ください。
セカンドオピニオンサービスの料金表(目安)です。
契約書の種類 |
料金の目安(税込み) |
比較的簡単な契約書
例)
土地・建物の賃貸借契約書
金銭消費貸借契約書
連帯保証契約書
単純な売買契約書
合意書
確認書
覚書
誓約書
|
1,050円〜10,500円 |
やや複雑な契約
例)
雇用契約書
不動産売買契約書
債権譲渡契約書
機密保持契約書
業務委託契約書
取引基本契約書
各種委任契約書
請負契約書
和解契約書
|
5,250円〜21,000円 |
複雑な契約
例)
取引基本契約書
秘密保持契約書
ライセンス契約書
代理店契約書
販売店契約書
フランチャイズ契約書
営業譲渡契約書
合弁契約書
各種リース契約書
組合契約書
|
10,500円〜52,500円 |
上記の価格は、あくまで目安です。
実際のお見積りは、案件ごとによって異なりますので、あらかじめご了承ください。
返金保証について
本サービスには、
返金保証がついています。
報告書の到着(メールの発信)の日から起算して
14日以内にご連絡いただいた場合は、どのような理由であっても、料金を返還いたします。
(恐れ入りますが、手数料はお客様にご負担いただきます。)
全国対応いたします。
お申込みは、今すぐ下記のお申込みフォームから!!
お問い合わせフォーム
お電話でのお見積のお申込みは、
今すぐ048-664-6860まで!!